「学校生活最大の思い出の一つである修学旅行。行先の定番といえば京都なのだが、外国人観光客の増加を理由に、避ける学校も増えつつあるという。」
昨日は、子供の大学の卒業式があり、私は忙しいから行けないといってんだけど、子供が一緒に写真を撮りたいから来てくれというから、まあ、一生の記念になるのかもしれないな、と思って、午後の予定をキャンセルして、京都市の大学キャンパスに行ったんです。
立命館大学の衣笠キャンパスなんですけど、大阪市内から行くとなると、谷町線から阪急京都線に乗り換えて、西院で降りてバスということになるのですが、阪急西院から北野白梅町までバスで行き、徒歩で大学キャンパス、約2時間かかりました。
そこで驚いたのは、バスの乗客に外国人が多いことです。多いというよりも、外国人ばっかりという印象ですね、京都は外国人の観光客が怒涛の如く押し寄せて、どの観光地もそうでないところも外国人で溢れかえっている。バスは満員ですが、外国人ばっかりです。
問題は、観光客でごった返しているに加え、大学生の数も相変わらず多く、特に立命館大学衣笠キャンパスはバスを使わないことには移動できないのですね、一部マスコミの報道で言われはしてたので現状を知ってはいたんですが、これはもう京都では生活できないな、と。
市バスを増やすと道路が渋滞するでしょうね、とにかく京都市内の道路は狭いのです。何せ、クルマなんてない時代の昔のインフラを使ってますので、大量の自動車や公共のバスを走らせることが前提になっていないのですね。だから、京都市バスの運行状況は私から見た限りでは完全に破綻していると感じましたね。
ところが、京都市は宗教法人と学校法人の街で、相当数の人口の移動があるのに、インフラ整備がままならない。これは歴史的建造物の保護という問題もあるのでしょうけど、財政の問題も大きく影響しているようだ。何せ税収が少ないからインフラを整備できない、という物理的な理由があると考えられますね。
国は、外国人を日本国内に誘致して景気を浮揚させたい、という思惑があるのでしょうけど、国は外国人を観光等を目的に大量に誘致したいとなると、地方の枠を超えて、国の予算を投入してインフラを整備する必要があると思いますね。
非常に巨額な予算が必要になりますが、京都市内に地下鉄を充実させる必要があると思いますね、とにかく鉄道網が不整備で不便で仕方がないのですよ。国は、東京のインフラ整備と海外の新幹線導入には採算度外視なんですが、地方のインフラ整備には消極的で、京都市内は特に貧弱というしかないですね、これは単にオーバーツーリズムだけの問題ではなく、それがきっかけで一般社会が気付き始めたというだけのことです。
日本国中を見渡しても、東京ばっかりインフラは充実してるのですが、地方は採算性効率性が悪いとして放置され、一部の大動脈になるような高速道路は除き、地方都市のインフラは不整備にて放置されておりますね、だから、インフラの貧弱な地方では生活が辛いのですよ。
現在、日本国民の金融資産は約2230兆円を超えるとの報道ですが、これは一体全体どこに流れているのでしょうね、日本国民全体の共有財産なのだから、特に貧弱で困っている地方都市のインフラ整備ですね、この充実を目的とする予算配分を重点的にお願いしたいところです。