片山さつき先生、財務大臣ご就任おめでとうございます。

第104代首相に選出された自民党の高市早苗総裁は21日、新閣僚を発表した。新官房長官の木原稔氏が記者会見で閣僚名簿を読み上げた。総裁選で高市氏と決選投票を争った小泉進次郎氏が防衛相となった。片山さつき氏が財務相など女性は2人。初入閣は10人で、連立を組む日本維新の会は閣外協力で、全員が自民党の議員となった。

▽総務相 林芳正氏(64)

▽法相 平口洋氏(77)

▽外相 茂木敏充氏(70)

▽財務相 片山さつき氏(66)

▽文部科学相 松本洋平氏(52)

▽厚生労働相 上野賢一郎氏(60)

▽農相 鈴木憲和氏(43)

▽経済産業相 赤沢亮正氏(64)

▽国土交通相 金子恭之氏(64)

大阪万博・・5回も行きました。

「万博は成功だったのか失敗だったのか。消費経済アナリストの渡辺広明氏は「大成功ではないが、プチ成功」と評した。運営費収支は230億~280億円の黒字見込みだが、巨額の建設費がかかり全体的な収支は分からない。渡辺氏は「何もしなければ何も生み出さない。やらないよりは良かった」と指摘。「物づくりがダメになった日本の成長戦略は、観光や食。もともと大阪は外国人観光客に人気の都市で、外需を広げた」とした。」

大阪 関西万博・・ですかね・・ちなみに、私は5回行きましたが・・

成功だったのか・・といわれると微妙ですが、やらないよりはマシだったのか・・

万博開催直前は、私は期待マンマンでしたけど、入場券を事前に購入するところから躓きまして・・期待の高さが、急落しちゃって、開会前からガッカリしてしまいました。

私の勝手な印象なんですけど、まずこの万博は入場制限から入りまして、入場されることを拒否しているという、非常に珍しいイベントでしたね、普通は、「いらっしゃいませ」から始まると思うんですけどね、初っ端から面食らいましたよ、ゴングがなって、いきなり顔面にパンチをくらわされて、目の前に星がきらきらになってるという感じとでもいうのですかね。

いちいち、ケチをつけてるようですが、ミャクミャクくんというキャラクターも、何やら不気味で、近寄りがたい・・、テーマソングもテンポやリズム感が変で、どうも気持ちが高揚しない・・集客をする気がないのかな・・という印象を受けましたね・・

万博のイベントの、ブルーインパルスも気候のせいですが、1回目に中止になっちゃって、気持ちがますます後退しました・・私は、わざわざ大阪城公園までいって待機してましたが、急に雨が降ってきました。

それでも、私は5回も行きましたからね、逆境にもかかわらず、パビリオンは何が何でも見てやろうと頑張りました、しかし、これもガッカリでしたね、これは一体何のイベントなのか、と思いましたよ、開会直前のイメージでは、長寿社会、というテーマでしたからね、先進的な医療などの研究成果や民間企業のこれからの高齢社会の市場を見据えた企画が満載なのか、と勝手に期待してましたからね、しかし、何にもなかった・・

私は今時は、古い人間に分類されちゃったのだろうけど、かの1970年万博は何回も行ってるのですよ、まあ、小学生低学年でしたけど、あの頃の万博のテーマは、人類の進歩と調和、で、何から何まで凄いイベントという強烈な印象しかありません、その後、日本全国、博覧会だらけになっちゃったくらいです。だから、あの万博をまたやるのか、と、凄く期待しちゃったんですね、しかし、考えてみると、東京オリンピックから始まって、前回と比較すると、ガッカリイベントになっちゃって、これはコロナのせいでもあるのですが、ああ、残念・・という印象しかありません。

解散総選挙で勝負するのか。

「小沢氏は、高市氏が裏金問題に関与した萩生田光一氏を幹事長代行につけた高市氏の人事について「党の人事でも萩生田(光一)さんという、いわゆる裏金のね、最大のね、人物をね、幹事長代行というポストにつけた。それから他にも裏金問題の人たちを、もうみそぎが済んだということで、いろんな待遇を与えたということ。こういう、非常に、まだまだね、裏金問題が火の粉が燃えさかって残っている時にね、もう済んだということで、これを党の執行部の真ん中に据えたりするちゅうことは、本当に政治的感覚の無さというか、それを疑わざるを得ない」とバッサリ。」

多分、裏金議員を党の要職に採用したのも、公明党外しの一環なのかな、って感じはしますけどね・・公明党=創価学会の主張としては、非武装的平和主義、親中派ですからね、高市路線からするに完全に相反してるわけですね、もう、これは水を油ですね。

私としては、一番の推しは、林氏でしたけど、一番中立的で実務家としての能力の高いと考えられるお方ですからね、だけど、どういうわけか、自民党としては、かの小泉進次郎と推していましたけど、あまり政治家としての能力に乏しいお方とお見受けしますので、私としては、指導者としては、NG、実務能力のレベルとしても、NG・・と勝手に判断しましたけど。

高市氏は、鉄の女を自称するように、自らの政治スタンスを貫く姿勢なんでしょうな、恐らく中途半端な妥協はしないのだろう。そういう点で、もしかすると、自民人気が再浮上する可能性が高くなったともいえるでしょう。公明党については、ある意味宗教票ともいえますから、自民に対する支持が低迷しているうちは、支持母体の創価学会票が政権運営の安定に寄与しますので、政治スタンスの乖離があっても、我慢して妥協してたのでしょうな、しかし、自民に対する支持が復活すると、そのような中途半端な妥協は必要なくなるし、あとは、国民民主等の野党と連立して、票を固めて、憲法改正までこぎつけるのかもしれません。

高市氏を応援します。

「自民党の高市新総裁は、党内きっての保守派として知られており、歴史問題を抱える中国や韓国との関係を進展させるには、バランスのある政治姿勢をとれるかどうかが課題となる。今月末には米国のトランプ大統領の来日も調整されており、早々に外交手腕が問われることになる。」

自民総裁に高市氏に決まったことで、実質的に首相は高市氏ということになりますが、私の意見ですけど、首相は高い集団統制力と実務能力を兼ね備えている必要があり、対米交渉力の高さや、その他世界の国々との外交力、調整力、高い決断力が必要・・と考えて、結論としては、第一に林氏、第二に茂木氏、次いで、初の女性首相という世界へのアピールとして高市氏、と考えましたけど、結果、高市氏に決定することになりました・・

だから、高市氏である意味本望ではありますが、高市氏といえば、松下政経塾出身のイメージが浮かびますね・・政経塾は、私が学生時代に流行った政治家養成塾で、松下幸之助氏が生前日本の将来に思うところがあって、このような塾を作り、日本を変えていこうと、その塾生として入門したのが高市氏というわけです。

当時の日本はエリート官僚主義で、国家官僚こそが日本の支配機構の中核である、というもので政治家等というのは、官僚の下働き集団である、というイメージだった。自民党というのは、米軍+国家官僚の支配下にある政党で、米軍が国家官僚を集めて、米国の要望する日本になるための目標を与え、これを実行すべく国家官僚に命令し、国家官僚は計画を作成し、実行に移す、その過程が新法の施行や法改正が必要で、当該法改正案はすべて省庁で作成、その趣旨を自民党等議員に説明し、国会で賛成票を集めて成立させる、というコンベヤーが流れている、という具合であった。

現在も国の統治機構は変わっていませんが、ある意味政治主導的なイメージとなり、少しは国家官僚の影は薄くなってきたように思われる。

その、国家統治機構の変更を象徴するのが、高市氏の新総裁就任なのだろうと思う。

総裁選決戦投票に残ったのが、高市氏と小泉氏だったので、従来の次期首相候補からは遠い順番が逆転していることから、現在の日本の統治機構変更説は、あながち間違っていないと思う。

日本は早期にパレスチナ国家を承認すべし。

「パレスチナ問題の解決に向けた国際会議の開催を機に、英国、フランス、カナダが先進7カ国(G7)で初めてパレスチナを国家として承認したが、日本政府は見送った。パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルに圧力を加えるには、国際社会の結束が必要だ。パレスチナを国家承認するよう政府に再考を求める。」

日本は、毎度のことだけど、米国だけに忖度して又は米国から命令されて、パレスチナ国家の承認を見送っているのだけど、平和国家を謳う国としては、英国やフランス等が承認する前に先んじて、国家承認をするべきだった。米国の顔色だけを窺ってだけの腰抜け国家と世界から見做され、国自体の信用を失ってしまうからで、承認を見送る行為が、決して世界から尊敬される国とは見做されることがないだろう。

世界中から、日本はカネのあるだけの非主権国家だと思われているし、国民も何ら尊厳なき米国の隷属国家だと自覚するところで、パレスチナ国の承認を見送るという行為だけで、世界中の国々に対し、平和国家と主張するのは、うわべだけで、内心は米国の主導する戦争経済を支援する悪い国家だ、と見做されても反論できる余地はない。

日本が真の平和国家であることを世界にアピールするためにも、早期にパレスチナ国家を承認し、早期に支援体制に入るべきだ。

次期総理総裁は・・林芳正氏ですかね・・

「総裁選を巡っては12日、小泉進次郎氏が出馬する意向を固めたと報じられた。これにより、高市早苗氏、林芳正氏、小林鷹之氏、茂木敏充氏の5人が争う構図が有力となった。」

前回の総裁選も同じことばっかりですが・・

私が総理総裁を選ぶ立場であるなら、

1位 林芳正

2位 茂木敏充

3位 高市早苗

・・ってとこですかね・・

これからはインドの時代。

「両首脳は視察のため、東京駅で東北新幹線「はやぶさ」に同乗し、仙台市に向かった。両首脳は隣り合って座り、鉄道談議を交わした。途中の大宮駅では、車両内から停車中の次世代新幹線試験車両「ALFA―X」を視察。首相は記者団に「(モディ氏に)試験車両を見ていただいたことも大きな意義がある」と強調した。 」

もう、これからは米国にモノを売って米ドルを稼ぐなどというビジネスモデルから離脱して、インド半島を目指すべきですね、社会制度の問題で色々と障害は尽きないとは思われますが、なんてったってインドですよ。EUのようなアジア連邦を作って、日印同盟を強固にして、経済的な交流を推進すべきだと思いますね。

トヨタ日本本社を廃止、米国本社に一元化すれば?

「およそ100日間にわたった日米関税交渉が決着し、自動車分野の追加関税は25%から15%に緩和された。これと引き換えに、日本政府は米国が非関税障壁と主張する安全基準の手続き簡素化に応じ、市場の開放が見込まれる。日米合意を受けてトヨタ自動車の豊田章男会長は、「米国内で生産するトヨタ車の輸入」に意欲を示した。」

トヨタが日本本社を廃止して、米国に本社を移せばいいのではないのか。

米国でトヨタ車を企画製造して、世界中に販売する。

日本円を廃止して、ドルに一元化する。

そうすると、為替変動リスクもなくなるから、適正な売価で安定して販売活動ができる。

嘘でもいいから、「ミスプリです」と言って欲しかった。

「田久保氏は28日の定例記者会見で、自身の進退について「31日に改めて会見を開く。弁護士とも相談し、整理したものを説明できるようにする」と述べた。田久保氏は18日に記者団の取材に対し、月内に辞職する考えを明らかにしていた。

自身の学歴問題に関する市議会調査特別委員会(百条委員会)への証人尋問への出席を拒否したことに関しては、出席が必要な理由に対する百条委側の説明が不十分との認識を示した。」

政治家を志すというのは、公共のために生命をかけるという決意の下するものだろうから、田久保氏も立候補するときは、そのような決意だったのだろう、と私は推測するのですが・・

それにしても、市長に学歴は必要ないし、別に飾る必要もないのに、なぜ、詐称をしたのでしょうかね・・私は疑問かな・・まあ、しかし、本人でないとわからない感情的な問題もあるのだろうし、ホントは大学を除籍にはなりたくなかったけど、意味反して、除籍をいう道を選ばざるをえなかった、のかもしれないし、そうではなくて、自ら除籍の道を選択して、あえて除籍になったけれど、今から考えると、キチンと卒論仕上げて、必要な単位も取って、几帳面に卒業すべきだったな、と今さら後悔したからなのか、もしくは、市長という重責のある立場になった限りは、キチンとした人間でなければならない、大学を除籍になったというのは、キチンとしていない人間のやることだ、それは今の市長となった自分としては認められないことだ・・とか思ったのでしょうかね・・

まあ、過去のことはそうでもいいんです、もう過去は遡って塗り替えることはできないのだから・・それよりも、私が思ったのは、別に除籍でもよかったのではないのか、世の中の同様の立場におかれた人生に後悔のある人々が、市長が除籍だったら自分は特にそれでいいのだ、と勇気づけられるかもしれないし、どのような副次的な効用があったかもしれないからだ。

だから、過去の履歴としては、そのまんま公開すればよかったし、そうでなく、ホントは除籍なんだけど、過去の自分を装飾して、卒業にして偽装行為を行ったとしても、こうして、第三者から指摘された場合の対応としては、「これミスプリです」って嘘でもいいから言ってほしかったな・・

ミスプリ市長なんていわれるかもしれないけど、ケロっとして明るく装って欲しかった。

日鉄、破綻企業を超高値で買収で経営崩壊か。

「S&Pグローバル・レーティングは17日、日本製鉄の格付けを「BBB+」から「BBB」に引き下げると発表した。」

お人よし買収をしちゃって、ジャンク債に転落・・

そりゃね、倒産目前の債務超過会社を実質価値の何十倍で購入しては、

黄金株で、失業者を肩代わりするんだから、もはや倒産も同然でしょう。

そんなお人よしって世の中にいるんですね。