山本太郎 VS ザイム真理教

「山本氏が緊急入院した理由など、詳細については明かされていない。

れいわは、15日の衆院選第一声について、山本氏に代わり、櫛渕万里共同代表が東京都内で行うとしている。

党ホームページは15日付けで、山本氏の談話の掲載した。

「『失われた30年』の原因は労働環境破壊と逆進性の強い消費税を不況下で何度も増税したことが大きい。

消費税収は⼀部しか社会保障に回さず、大企業減税の穴埋めとなった。

国民の6人に1人が貧困、中小・零細の倒産件数が過去最多に届く勢いの現在を作る基礎に。」

多くの国民、ほとんどの政治家は、ザイム真理教に洗脳された信者だから、山本太郎の主張は与太事だと思ってるのだけど、消費税導入の原因は、グローバル化推進により、日本国内で事業活動をしていた大企業を海外に移転することで、大企業から所得税が回収できなくなるから、消費税で税源を確保しようということになっただけのことですよ。

本当は、現在進行中の、グローバル化によるグローバル税を各所適切に大企業に科して回収すればいいのだけど、そうするとグローバル化推進が阻害されるし、グローバル化を推進する御本尊であるところの、国際金融資本様や彼らに支配される米軍様に怒られちゃうので、実際には日本政府はグローバル化や自由化、民営化という流れを阻止できないのですね、これがザイム真理教の命ずる消費税増税主義なんです。

山本太郎は、国際金融資本・米軍・ザイム真理教にとっては邪魔な存在だし、衆議院選挙の直前に何やらあったのでしょうかね・・

米国でもそうなんだけど、トランプは内需推進派で、グローバル化反対ですけど、国際金融資本からすれば邪魔な存在ですからね、だから、すっかんぽんだけどハリス優勢になるんじゃないですかね、私の予想ですけどね。

毎度お馴染み、中東紛争で一儲け。

「「当初のイスラエルVSハマスの戦闘はイスラエルVSレバノン・ヒズボラからレバノンの後ろ盾、イランとの戦いに移りつつある。イランがイスラエルを攻撃することでイスラエルは報復攻撃でイランの石油基地を標的にする観測が強まり、一気に全面戦争の危機が増している」

これを受け10月3日のニューヨーク原油先物市場では、代表的な指標価格は一時、前日終値から5%超上昇して1バレル=74.09ドルの高値をつけた。イラン攻撃で、タンカーによる原油輸送の大動脈であるのホルムズ海峡の封鎖などが起これば世界は一気に原油危機となる。そうなれば輸入原油の9割を中東に依存している日本は一気にエネルギー危機、物価高騰につながるのは必至だ。」

私は営業先様でいつも業務上の話はほどんとせずに、雑談ばっかりするものだから、時々怒られるのですけどね・・

その雑談ネタの一つが経済ネタなんです・・

中東は常時宗教上の理由で紛争の絶えない地域で、火薬庫なんて呼ばれてるでしょ、何でいつもあの地域では紛争が絶えないのかわかりますか、ってね。

いやー宗教上の紛争のことなんてわからないなーってことになるのですけど、実は宗教上の理由は表向きの理由で、本当は経済問題なんですね・・

紛争が激化すればするほど原油価格の変動要因となるからなんですね、要するにこれが一番の目的です。

現在、世界一の産油国はどこかご存じですかね・・意外に米国なんです・・

米国は日本の掘削技術やシームレスパイプ等を導入して、深い地層に封じ込められた原油を取り出すことで原油生産量は世界一なんです。

ところが、一番の問題は深海から取り出すものだからコストが高い、だから、原油価格の水準訂正が必要となるのですね。

原油価格はどこで決められてるのか知ってますか・・NYなんです・・

WTI原油先物市場で、原油価格が決められちゃうのですよ、その原油先物の価格は常に中東情勢に左右される、つまり、中東で紛争が激化すればするほどに、米国は多大な利益をあげちゃう構造なんですね、逆に、誰が大損するのかってね、原油を輸入に頼る国の国民でしょ、日本は代表格でしょ。

つまり、原油高はドル高を誘発し、ドル高は米国民の可処分所得を上昇させるから、消費行動が活発になっちゃうんです、そうすると、米国市場は活性化し、経済が持ち上がるから、景気が良くなり、失業者も急速に減少傾向を見せる、ということになる。

だから、米国はイスラエルをバックアップして最新兵器の納品に忙しくなっちゃって軍事産業は大忙しだし、イランを刺激しては、暴発させる必要がある。

イランを暴発させては、戦線を拡大して、大儲けってわけです。

日本の政治には選挙は不要だと思う。

「どうせ選挙なんて出来レース。誰が総裁になるかは自民党の重鎮が決めることなのでしょう。これから収入がどうなるか、生活がどうなるか。そんな私たちの心配なんて関係ない世界にしか見えない」

ほとんどの国民は、選挙には興味がないと思いますね・・

だから、衆院選挙でも盛り上がってるのは候補者ばっかりで、投票する国民はドッチラケ。

これがこの国の実態だと思いますね。

本来、主権国家たる主権者は国民ということになっている。

日本は民主主義を標榜しているのに、何で主権者たる国民は政治や選挙に無関心なのか・・

それは、この国は実は民主主義ではないからなんですね。

そもそも日本は独立国ですらないのですよ、先の大戦で敗戦後ポツダム宣言受諾で、戦勝国側に占領されちゃって、そのまんま戦後占領政策が継続しているのです・・

例えば、自民総裁選だって、候補者だって、実際はいっぱいいるのだけど、なぜか小泉進次郎ですからね、そんなの誰が支持しているのでしょうかね・・少なくとも大半の国民は支持してないと私は思いますよ、なぜ、総裁選で小泉進次郎フィーバーになっちゃたのかって、目くら判を押してくれる首相が最も支配者には都合がいいからですよ。

私は先にもここで書いたのだけど、首相は、現状林氏が適任だとは思うけど、このような実務能力の高い人がトップに立っちゃうと、支配者は目くら版が押してもらえないから都合が悪いのでしょうね、石破氏は次点かな、と思ったけど、石破氏も自分で言ってたのだが、政治家やってると言いたくないこと真意でないことを口にしなきゃならなくなる、とぼやいてたので、実務では、支配者の意向を最大限に盲目的に従わないといけないのでしょうね、だから、自分は何のために誰の利益のために政治家なんてやってるのかと自問自答しちゃうのだと思う。

小泉進次郎・・実務能力・・ゼロ・・国民を舐めすぎ。

「『議員立法』とは、国会議員が立案して提出した法案のことです。立法府である国会で、議員が法律を作るのは当たり前のことですが、わが国では内閣が法案を作る『内閣立法』が中心となってきました。

しかし、最近は複雑で多様な社会を反映して、『議員立法』の重要性が増大しています。言い換えれば、議員立法をどれだけ提出・成立させたかが、国会議員としての仕事を示すバロメーターといえるでしょう。」

1位 林芳正   16本

2位 加藤勝信  12本

3位 高市早苗  10本

4位 石破茂氏   7本

5位 河野太郎    6本

6位 上川陽子・小林鷹之・茂木敏充 3本

👑 順位外 小泉 進次郎  ゼロ

この実績で、総理総裁立候補って・・国民を舐めすぎだと思う。

日鉄によるUSスチール買収阻止の可能性はゼロ。

「ホワイトハウスのジャンピエール報道官は同日の記者会見で、買収案の審査をしている対米外国投資委員会(CFIUS)が「プロセスを進めている」と説明。「彼らの最終報告書が大統領に提出されれば、大統領が決断を下すだろう」と述べるにとどめた。

日鉄が米国鉄鋼大手のUSスチール買収案に対して、バイデンは阻止するとかいうことですが・・まあ、その可能性はゼロですね・・

その理由としては、

1 米国経済は、他国からの資金や技術投資で成り立っており、いちいち民間企業の経済活動に大統領が介入するようなことをすれば、国家全体の経済が立ち行かなくなる。

2 米国鉄鋼業界は、すでに国際競争力を失っており、技術力で日本の鉄鋼業界には太刀打ちできなくなっている。

3 仮に、大統領が日鉄のUSスチール買収を阻止すると、結果はUS側が工場閉鎖や人員整理を余儀なくされること。

4 わざわざ、日鉄側は、史上最低の円安水準でもって買収する悪い条件での案件であって、好条件の買収ではなく、むしろ、最悪のタイミングの買収であること。

・・など・・日鉄にとって差し迫って必要な買収でもなく、むしろ、US救済色の強い負担の大きい不利な買収あること・・を考えると、バイデン(ハリス)やトランプの買収阻止は口頭だけの選挙対策のポーズに過ぎず、本心は日鉄買収を心待ちにしているだろう、と考えられるし、要するに、いつもの、ATMジャパーンなんですよね。

だから、買収阻止の可能性はゼロです。

次期自民党総裁は林氏が適任だと思う。

「自民党の林芳正官房長官(63)は3日、国会内で記者会見し、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した。」

自民党総裁=次期首相、と考えられますからね・・

私的には、次期総裁は林氏で決まりですね。

岸田氏にもう少し首相をやってほしかったのだけど、辞任するとなると官房長官の林氏が適任だと私は思う。

そのほかで言うと、石破氏や茂木氏ですかね・・しかし、山積する外交問題や防衛問題、国内に係わる諸問題等国民の財産や生命を守る役割に適任なのは、林氏だと思うな・・

四国巡礼の旅

今年のお盆はお休みして、その間は四国巡礼の旅をしました・・

10日から嫁と二人で車に乗り、早朝から出発して、明石大橋を渡り、鳴門の渦潮を見学、

その後、大塚国際美術館に移動、全館隈なく見学し、さらに高知道を走り、

その日は、高松で宿泊しました・・

翌日の11日は、かの有名な栗林公園を散策、さらに観音寺方面まで移動し、

こんぴらさん参拝を強行し、一気に785段の石段を登り切りました・・

暑いし苦しかったのですが、それがまさに修行なのだと理解し、ふらふらになりつつも、

本殿まで登り切りました・・

やればできるのだ、私の辞書に不可能の文字はないのだとますますと自信に満ちましたね・・

下山後、さらに車で松山に移動、その日は宿泊し、

翌日の12日は、松山市観光を決行しました。

松山といえば、松山城と道後温泉で決まり・・

まず、ホテルを出て車に乗って道後温泉に移動、パーキングに駐車して徒歩で移動、

夏目漱石の坊ちゃんで有名な道後温泉周辺を散策、

その後、路面電車で松山城入口のリフト乗り場まで徒歩で移動し、

松山城を見学・・リフトの終着点からさらに徒歩で坂を上り天守閣へ向かう・・暑い・・

見学後、徒歩で松山県庁付近まで下山し、愛媛県美術館所蔵のモネを鑑賞・・のつもりが、

貸し出し中とのことで断念、ANAホテルに徒歩で移動し、昼食のランチコースをいただき、

再び路面電車で道後温泉まで戻る、その際に後から到着した坊ちゃん列車をスマホで撮影、

再び道後温泉商店街を散策、駐車場に戻り、車で高速にて宇和島市へ移動した・・

その日は宇和島のホテルで宿泊、翌日13日は、朝から午前中は宇和島城を散策、

午後からは岩松に移動した・・宇和島は私の母親の里で、親戚がいるんですね・・

宇和島駅から相当距離を走ったところに母親の姉夫婦が営む小さな食堂があり、

アポなし訪問・・

しかし、食堂は閉鎖され、隣で塾を営む姉夫婦の息子がいるはずが不在・・

姉夫婦は数年前に亡くなり、食堂は息子が継いでるのかと思ったが・・

已む無く、南楽園に移動、日本庭園を散策することにした・・

庭園内にあったレストランで宇和島名物のさつま汁や鯛めしをいただきました・・

午後からは、さらに母親の里のある嵐に移動・・そこで叔母さん宅を訪問し、

叔母さんと墓参りをする・・叔母さんも89才とかで、もうこれで最後かも・・

嵐からさらに数キロ移動した先に脇という村があって、そこにも親戚がいるので訪問、

時間がないので、立ち話で雑談をして、次は高知市へ向かう・・

宇和島市から高知市は百数十キロの距離があり、主に高速で移動するも、

未だ道路が全面開通してないので、時々地道を走りながら夜になり到着、

その日はホテルにて宿泊、翌日14日は高知市を観光することにした・・

高知をいえば、かの有名なはりまや橋、今回の四国巡礼の旅のハイライトと位置付け、

満を持して、訪問・・そして、あまりのショボさにがっかり・・と、まあ、定番ですが・・

がっかりした後はさらに車で移動して、坂本龍馬で有名な桂浜へ・・

大きな坂本龍馬の銅像を背に、「心はいつも太平洋ぜよ」と呟く私なのであった・・

なんちゃってね。

桂浜散策後、車にて大阪へ向けて移動、高速にて戻ってきました・・四国巡礼の巻、完。

少し反発後、さらに未経験レベルの大暴落へ・・

「日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録したことを受け林官房長官は、「政府としては冷静に判断していくことが重要と考えている」「引き続き緊張感をもって市場の動向を注視するとともに、経済財政運営に万全を期してまいりたい」と述べました。」

日経平均は4000円を超える暴落となったわけですが、恐らくこれからますます暴落は繰り返すだろうと思いますね・・今日のNY市場は恐らく経験のないレベルのパニック売りとなるだろうことは予想できますし、問題は翌日の東京市場ですね、政府日銀は口先介入をして、少しは市場は正常心を取り戻し、買い直しが入り、少しはプラスに転じるかもしれないが、それを見て、再び五月雨的に売りが散発したと思ったら、豪雨状態となり、売りが売りを呼んで、常識外の売りパニックとなるでしょう・・

円高傾向は変わらず、昨日も言ったように、1ドル70円から110円のレンジを目指し、日経平均は2万円から2万1000円程度まで下落となる・・というのが私の予想です。

つまり、NY市場の上昇というのは、デリバティブによる膨張が原因で、100万円の現金を担保に300万円の株を購入し、値上がれば、さらに値上がり分を担保にして買い上がる、結局、現金で購入した現物株は何倍にも借入により膨張するから、価格変動が大きくなっちゃうんですね、これが逆に変動すれば、100万円の元金は価格変動するだけで消し飛んで、次なる追証が必要になる、今のように、現物株の変動幅が20%以上変動するとなると、信用の買い玉は維持できなくなり、追証相当金額が用意できず、売却しなければならなくなる。それが将棋倒しになり、売りが売りを呼んで大パニック、というわけです。

米国株大暴落で、続々将棋倒しで大パニックになる。

「本質的に日本の今の経済の状況をみると、企業の状況は足腰がしっかりしているんで、(株価は)調整局面だという風にみるべき」

今日は、日経平均株価が急落して、2200円以上の下落をしましたね・・

私はあのバブル崩壊以降2200円以上の日経平均の下落は経験ありませんので、恐らく史上2番目の記録なんでしょうね・・非常に危険信号です・・

まず、日本国内金利は今後上昇することは確実でしょう、恐らく10年国債は利回りで2%程度まで売られるのではないのか、と思いますね・・これが正常化なんですけど、問題は米国側でしょうね、今まで日本側から資金調達して、それをデリバティブを利用して大きく膨らまして、世界中に資金を流していたわけなので、これが日本側のゼロ金利終了で、資金の流れが逆回転することになるからです。

資金の流出源となってる日本側が資金の回収を行うと、借入している外資金融機関はデリバティブ契約を解消しなければならなくなる、これで続々と債務者のデフォルトとなり将棋倒しとなるわけですね、これで一気に清算のための売り発注が市場に溢れかえることになる、大パニックになっちゃう、昨今は機械が自動売買しているから、一斉にウリ気配となり、今まで経験のない恐ろしいくらいの大暴落が始まることになる・・

これが、米国市場で起こるんですよね、経験のない大暴落というものが・・

先のバブル崩壊以降、金融の自由化、郵貯の自由化で、全面的に国内に滞留してた資金は米国へ流れ、1500兆円は全部米ドル、米国債に振り替わり、米国株投資に向かったから、米国株式市場崩壊で、日本国民の1500兆円は全部不良資産になっちゃうんです。

米国がお陀仏になると、日本の対外資産は不良資産になっちゃうからね、これは大変なことになっちゃう・・というのか、事前にこうなることはわかりきった話でした。

まあ、目先は政府日銀は市場介入してドル高誘導するのかもしれないが、市場から流れを打って大津波のような大量売りが発生して大パニックになるのではないでしょうかね・・

非常に残念ですね。

目先、1ドル110円あたりか・・

「31日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の植田和男総裁がさらなる追加利上げの可能性を示唆したことで円買い・ドル売りが加速し、円相場は一時1ドル=149円79銭近辺まで上昇、3月中旬以来約4カ月ぶりの高値を付けた。午前9時現在は150円30~40銭と、前日午後5時(152円72~82銭)比2円42銭の大幅な円高・ドル安。」

日米為替レートは、日米金利差にほぼ依存しているので、現在の米国10年債4%、日本10年国債1%の金利差3%が縮小次第に、円高ドル安となり、物価格差が是正されてくるのだと思いますね・・日本10年債の利回りが2%を超えてくると、1ドル110円、さらに投機によるオーバーシューティングの上振れを含めると、70円~110円あたりか・・私の感覚では、正常な円ドルレートは、1ドルあたり50円~100円くらいの間で、今後、米ドル以外の通貨が登場して、主要な取引通貨として認知されると、さらに米国の価値は下落するのではないのか、というのが私の予測です。