日銀黒田を解任すれば景気が回復する、それだけのこと。

「鈴木財務相は14日夕、急速な円安について「ここ数日、かなり激しい動きがある。こういう状況が継続すれば、あらゆる手段を排除せずに、やるべきことをやる」と述べた。為替介入の可能性について問われると、「あらゆる手段を排除しない。そのまま理解していただければ」と説明した。」

あらゆる手段って・・どのような手段なんですかね・・

「ゼロ金利政策を廃止します」、「日銀黒田を解任します」といえばいいだけなんじゃないですかね・・

何で、米国経済が急激なインフレ経済になってしまうのかって、

日本と中国から大量の資金導入をして過剰な消費をしてしまっているから、米国内に流通する米ドルの価値が急激に低下しているのだから、過剰な消費を抑えるために米国内にて金利高め誘導をして過剰に流動する資金を吸い上げる必要があるからだ。

だから、日本の金融政策の方向性とすれば、米国に追随してゼロ金利をまず廃止して、金利高政策にて追随するのが妥当な政策の方向性だと思われますね。

アベノミクス・・検証するまでもなく大失敗。

平均給与2010~2020年の推移
 ・2010年:412万円       5%(消費税)
 ・2011年:409万円
 ・2012年:408万円
 ・2013年:413万6000円
 ・2014年:415万円       8%(消費税)    
 ・2015年:420万6000円
 ・2016年:421万6000円
 ・2017年:432万2000円
 ・2018年:440万7000円
 ・2019年:436万4000円    10%(消費税)
 ・2020年:433万1000円

日本の平均給与はこの30年間横ばい乃至低落気味で、デフレ経済が継続していることがよくわかりますね・・

アベノミクスは2013年からスタートしているので、413万円を基準として、その7年後の2020年には433万円となっている。だから、約4.8%効果があった、ということかもしれないが、2013年には消費税は5%で2020年には10%と引き上げられているので、その5%分を差引くと、アベノミクスによる経済効果は-0.2%となり、何もせずに寝てた方が遥かに良かったことになる。

結果、はっきりしてますね、アベノミクスは検証するまでもなく効果なし。

むしろ、日本経済を悪くした張本人だといえますね。

初めから分かった話でしたけどね。

ホントにアポロ計画は存在したのか・・

「NASA探査開発部ディレクター、ブリーチャー氏:「このロケットは宇宙の探査・科学の歴史に新たなページを書き加えます。さあ、シートベルトを締めて、月に行くぞ」」

え・・今頃?って、感じの印象ですかね・・

かつてのアポロ計画は、1961年から1972年までの9年間にわたり6回の月面着陸に成功したとされる。

何のためのプロジェクトだったのかって、国家威信発揚のためだったのだとか・・しかし、何のための国家威信発揚だったのかは今一つ理解に苦しむね。

その後、アポロ計画以降月面着陸から進展することなく、放置された。

今頃になって、宇宙の探査のために月に行くって?

私の勝手な印象に過ぎないが、そもそも国家威信発揚のためのアポロ計画って本当にあったのか、ということ。

あの当時の技術水準で、月面着陸できたというのが非常に疑わしい。

純粋に私はそう思うね。

国家威信発揚だけのためのアポロ計画であるなら、イメージだけでも良かったのではないのか、と思うんですよ、膨大な予算をつぎ込んで、何ら経済的利益のない目標を打ち立てる合理的な理由がないと考えるからです・・

そうすると、合理的に考えれば、アポロ計画なる映像技術、特撮で事足れるのではないのか。

米国は映像産業が盛んでしょ、特撮専門のスタッフは充実しているはず。

丁度、アポロ計画とリンクして公開された映画、2001年宇宙の旅、ですが、私がアポロ計画をするなら、多大な予算とリスクを考えると、スタンリー・キューブリックに発注して、映像を作って、米国はソ連に先駆けて、月面に人間を運びました、とするかもしれんな・・まあ、妄想ですけどね・・実際に、そのような陰謀説も存在することは確か。

色々と、総合的に考えると、そのような陰謀説もあながちデタラメでもないのかな・・と私は思ってしまうんですけど、どうなんですかね・・

特定行政書士徽章・・単にサイズがデカいだけだった・・

特定行政書士徽章

¥7,450 税込・送料込

<仕様>
材 質 純銀製
仕上げ 台表面 金張仕上げ
行政書士マーク
プラチナ差し
仕上げ
裏 面 特定行政書士徽章の文字
及びナンバーを刻印
留め具 ロングタイタック式
 ※ネジ式の販売はありません

<納期>
・12月下旬(予定)

<注文不可事由>
・特定行政書士でない場合
・累計で2個以上注文した場合
・法人名義でのご注文、代理でのご注文
 ※同じ法人内であっても、それぞれの個人名にてお申し込みください

特定行政書士徽章が企画されていると聞いて、どんなデザインなのかと思ったら・・

単に、サイズがデカいだけだった・・

何やら意味があるんでしょうかね・・よくわかんない・・

JAL123便事故から37年・・を思い出す・・

「520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から12日で37年です。 墜落現場となった群馬県上野村では12日夜、新型コロナウイルスの感染防止のため村や日本航空など一部の関係者に出席者を限って追悼慰霊式が行われました。」

JAL123便事故は非常に印象的な大事故でした・・というのも、私はちょうど当日は大阪から移動して東京にいて、生中継で事故の様子をテレビで見ていたからです。

もう、37年前なのか、と思いますけど、何で大阪から東京に移動したのかというと、ちょうど学生時代の就活の時期で、東京本社の某財閥系企業の役員面接に呼ばれておりまして、その会社の独身寮があった品川の寮でくつろいでテレビを見ていたら突如緊急速報となりJAL123便墜落ニュース一色となったのです。

当時の就活は、大学4回生の夏前から始まり各企業に学生が呼ばれて説明会やら面接に呼ばれて内定というものでしたね、私は就職希望は証券会社でしたけど、色んな会社に呼ばれてメーカーやら商社やら銀行やら保険会社やらから説明会だの面接だのに呼ばれて、呼ばれるままに全部に参加できないからそのうち選択して日程的に参加できる会社に絞って面接等に参加してるというものでしたね・・

たまたま、大阪市内で面接に参加した某財閥企業から電話があり、東京本社に来いと呼ばれ、他の面接が続々とあったが渋々と新幹線で移動して、指定の品川にあった独身寮でテレビを見て休んでたんですよ。そこでJAL墜落事件の当日に重なったわけだ。

仮に、呼ばれる時期が1日早くなって、たまたまJALで大阪に帰ってたら・・とか最悪の状況を想像して恐ろしくなりましたね、だから、あの事件は非常に印象が残っているのです。

結局、その財閥系企業には就職することなく、私は希望通りに証券会社に就職したのですが、私は当時20社ほどの会社で内定をもらっていたのだけど、そのうち希望してその会社に意気揚々と就職したつもりが、結局水に合わず、3年で退職してしまいました・・それで考えるに、その東京の財閥企業に就職してたら良かったな・・しくじったな・・と後悔したんですよね・・後の祭りですが・・それがJAL便墜落とオーバーラップして余計に印象深い。

そんな過去の思い出ハナシというのかしくじりハナシというのか、まあ、ぼやきですね・・

小室圭・・合否関係なくレット・イット・ビー。

「ニューヨークで幸せそうな生活を送る小室圭さん(30)と眞子さん(30)。そんな二人の新婚生活に暗雲が立ち込めている。ことの発端は7月26・27日(現地時間)に圭さんが3回目となるNY州の司法試験を受けたことだ。

「総合的に勘案して、合格する可能性は低いと言われています」(宮内庁担当記者)

今回不合格の場合、助手として勤めている弁護士事務所を解雇される可能性もある。そうなると二人が当初計画していた収入は得られない。勤務先からの後押しも受けられず、グリーンカード(永住資格)などの取得も厳しくなるだろう。」

小室圭の3回目の司法試験受験の結果が注目されておりますね・・

まあ、私としては今回で合格してNYで晴れて弁護士活動していただくのが順当なのか、とは思うのだけど、先にも言ったように、日本とNYとは弁護士と言っても制度が根本的に違い、試験制度も全く違いますからね、日本で司法試験に合格して弁護士活動するのとはわけが違いますからね・・何が違うのかって人口比での登録者数がまるで違うからですよ。

何せ、米国全土の弁護士登録者数は約130万人、ことNY州だけに限れば約18万人が登録、そのうち経済活動の中心地であるNY市のマンハッタンの人口は約800万人・・となり、仮にNY市に限ると44人に1人が弁護士登録していることになる。

一方、日本の場合、弁護士登録者数はせいぜい4万5000人くらいで、経済の集中する東京で考えても弁護士人口は800人に1人の割合ですからね、NYがいかに過当競争状態なのかわかるというものです。

だから、小室圭自身の感覚ではNYの司法試験に受かろうが受かるまいがどっちでもいいということなのではないのか、と私は思いますね・・私が小室圭の立場ならそう思うだろうから、マスコミ等外野がワイワイ騒いでいるほど本人にとっては深刻な問題ではないのだ、と思いますね、まあ、あくまでも私の想像ではありますが・・本人もレット・イット・ビー(なすがままに)なんて言ってますしね・・

NYは多種雑多な人種や宗教、文化等で構成されるので価値観が多種多様ですからね、日本のように単一社会ではないのですよ、だから、商売も色んな思いもしない社会的需要が存在し、多種多様なビジネスが存在すると考えられます・・まあ、面白い地域ですよ。

むしろ、弁護士活動として範囲を制約されるよりも資格がないほうが余程自由に経済活動ができるのだから、不合格の方がいいのではないのか、と私なんかは思いますけどね・・

8月は供養で墓参り。

8月といえば、お盆ですね・・

お盆といえば、墓参りでしょ、供養ですね。

うちの家系では、お盆は先祖代々の墓のある福井県小浜市にあるお寺で毎年供養しているのですよ・・大阪じゃないんです・・

うちの家系は先祖から宮大工で、神社仏閣やらの新築増築改築移転などの建設工事に携わっていたんです・・まあ、だから、現代風にいえば建設業者ですね・・

大正時代くらいまでは小浜市で杢太夫とかいう名称の工務店をしていたようです。

当時の小浜市は相当に大きな地方都市で、大正時代には立派な都市になっておりましたことは当時の地図を見ても良くわかります。

実際に大正時代は相当金回りがよかったらしく、檀家寺に当時のカネで多額な寄付をしたり、近所の神社に狛犬を寄進したり、祭りに使うだんじりを寄付したりした記録が残っています。

古くからの戸籍等記録によれば、私の4代先の先祖は大工の棟梁で杢太夫(工務店)を取り仕切っておりましたが、3代先(つまり、4代先の息子)の曽祖父さんは大工仕事が嫌いで、東京浅草に事業を立ち上げて商売を始めて、小浜には帰ってこなくなったそうで、以来、うちの家系は、小浜→東京浅草→横浜→カナダ・バンクーバーと拠点を移動したそうです・・

当時、相当に金回りがよかったらしく、私の祖父はボンボンで私立の開成中学に入学してその後武田薬品(東京支店)に入社して、サラリーマン生活を始めたものの、給料が安い等不平をたらして、退職して満鉄に入社し、日米戦争の最中に一族郎党引き連れて満州に渡ったらしいのですね、まあ、相当に無謀な選択です。

ところが、満州で生活を始めた途端、日本が敗戦、一転して満州からの引揚者となり生きるや死ぬやの毎日となったのだとか・・

命からがら日本本土に帰還できたものの、肝心の生活の糧は何一つなし。東京にあった自宅も財産を売り払って満州に渡ってきたからです。で、日本に帰国(舞鶴港だったらしい)した時は、スッカラカンだったらしいです・・

元々は福井県小浜市出身なのだけど、もはや生活の地盤は何もなく墓しか残ってない。親戚が京都にいたらしく、その親戚を頼り一族郎党ぞろぞろと居候生活を余儀なくされたらしい。

その当時の生活が想像を超える惨めなものだったらしく、祖父が存命の時に、私は歴史を残そうとして昔ハナシを持ちかけたが一切口をつぐんで何も話してくれませんでした。

それから、うちの家系は大阪を拠点として生活することになったみたいですね、だから、私もこの大阪に居ついてしまってる。

で、毎年お盆になるとうちは小浜市にある寺で供養をするのですよ。

その足で、子供たちと阿納(あのう)の民宿に泊まり海水浴やら鯛の舟盛りやらを食べては遊んで帰るんですよ、今年もコロナだけど供養に行くことになっています。

グローバル化は公害に等しい。

クルマのハナシをすれば際限なくなっちゃうのだけど・・

本当にこの件に関しては、ボヤキたい気持ちで一杯なんですよ。

本来、消費者にとってクルマの必要性は、人と荷物を載せて目的地に迅速にかつ安全に移動することでしょ、それ以外に目的などないはず。

しかし、自宅や身の回りの着るものや手持ち品に至るまで好みのデザインやひいては持つ人のイメージやステータス性に至るまで消費者行動に影響する場合がある。

クルマを製造するメーカーや販売業者、その他流通に関与する一切の関連業者を含めて、クルマという耐久消費財をいかに売って利益を回収するのか、に日々マーケティング等研究を日々怠らず、いかに売れるクルマを製造し販売するのか、と企画するわけですよ。

だから、何でこんなにクルマって種類があるのか、ムダじゃないのか、と思うくらいに続々と新車が投入され、ある一定のイメージ付けて付加価値を請求して、クルマ屋は商売しとるわけです。

私はクルマに関連するビジネスは一切してませんのでね、全くの消費者の立場です。

今回のボヤキは、昨今のグローバル化汚染についてですよ。

70年後半から80年代中盤にかけて、米国が日本に対して貿易摩擦を仕掛けて、政治圧力を加え、日本メーカーは自重しろだの市場を米国に全面開放しろだの一方的な主張な政治問題になり、日本側とすれば政治的に解決を余儀なくされたのです。

結果、従来日本の自動車産業にあった商慣習のようなものが廃止となり、各メーカーの城下町が崩壊したのですよ。

例えば、トヨタや日産等メーカーはメーカー同士激しく競争しており、売れるクルマの開発競争に血眼になる。

結果、技術的な開発競争が激しく行われ、同時に技術の特許化等取り込み独占化が行われてきたんですね、例えば、トヨタ傘下の部品会社は他メーカーとの取引は許されなかった。

ところが、米国の政治圧力の結果、各メーカー専属の部品会社が自由化してしまい、他のメーカーと自由に取引ができるようになった。同時に、例えばトヨタ独占技術が部品メーカーを通じて他国メーカーに移転しまうような事態になっちゃったんですよ。

だから、今や、世界中の自動車メーカーは同じ技術を土台として、ほとんど同じ商品になってしまっているんですね。もう、違うのはデザインと商品イメージだけです。

最近のベンツもBMWも中身はトヨタ、ってことになってる。

ある意味、好事家たる私の立場なんて全くないんですよ、まあ、立場ってたって自分の思い込みなんですけど。

従来、ドイツ車ってね、マーケティングを無視したかの頑固一徹な作りが好事家にとって評論のしがいがあったというものですし、イタリア車やイギリス車は華奢ですぐに壊れるのが特徴で、例えばね、好事家としてはですね、イタリア車に乗って、新車なのにボンネットから白い煙が出て走行停止するのが当然想定される場面で、その際に、必ず、修理屋に行くときは、ニヤニヤとしながらポンコツ新車を運転することが正にイタリア車乗りの真骨頂といえるわけですよ、変態ですけどね。

それが部品のグローバル化となって、全部が精緻なトヨタ製部品、トヨタ製ハイブリッドになっちゃった。そうなると、イタリア車乗りたる変態好事家の身の置き場がなくなっちゃうんですよ、困っちゃうんですよ、変態人間とすれば。

まあ、一例なんですが、グローバル化なんてやめて欲しいです。

本当に嘆かわしいことだ、と私はボヤキたくなるんですよ。

多分、大失敗でしょ、新型トヨタクラウン。

新型「トヨタ・クラウン」デビュー 4タイプで世界展開【Movie】 【ニュース】 - webCG

新しいトヨタクラウンなんですけどね・・

日頃、私の乗ってる営業車ですが相当年季が入ってきてるので、そろそろ乗り換えかなって、思うのですが、気に入った車種が見つからない・・で、クラウンが新型っていうのでボンヤリと拝見しておりました・・

30才代くらいのころは、クルマ好きでね、趣味がポルシェって感じでしたからね、いつもカー雑誌を詳細にチェックしてました。

ちなみに、「趣味がポルシェ」というのは自分の乗る車がポルシェってわけではありません。

私のクルマではないけど、90年型ポルシェ911カレラ2が単純に好きだっただけのことです。

90年当時のポルシェのラインナップは、928,911,944となっており、928の未来的大排気量の帝王的なポルシェも威圧的でいいけれど、FR、トランスアクスル、4発3リッターの944も当時の現代レベルの乗りやすいのでお気に入り、しかし、何といってもRR、BOXER6のクラシックポルシェである911で決まり、というところでしたね。

当時のクルマ好きの若者だった私にとって、トヨタ車なんて眼中にありませんでしたよ、ましてはクラウンなんて・・ははは、御冗談でしょって感じ。

私の日常の足としてのお気に入りはVWでした、サラリーマン時代から乗ってましたよ。

何とも独特なメカニズムで、しかも、VWは無骨で容赦ない。

運転者で所有者である私に一切媚びないクルマ、それがVWだった。

うるさいし、すぐに潰れるしね・・新車でヤナセで買ったのに手の焼けることこの上ない。

キミ―、私という人間をよくわかとるじゃないか、ふふふ、と思っちゃう。

しかし、その手の焼けるお気に入りのVWもついにエンジントラブルが発生、ついに手放す時がやってくる・・悲しかった・・

で、今度は趣味を差し置いて、現実的な実用車に乗り換えることにした・・国産車に・・

トヨタ?ふふ御冗談でしょ、国産なら断然私は日産派です。

日産といえばスカイラインでしょ、それ以外ありえません。

R32スカイライン2ドアを購入、あれは良かった、国産車といえば絶対にスカイライン。

その後、乗り換えはスカイラインベースのステージアに2代目まで乗ってました。

RBエンジン直6のエンジンがよかった、しかし、不満も多かった。

その後、例のゴーン革命となり、日産に失望し已む無くトヨタに移行しました・・

もう、営業車として実用車としてね、特に何もありません、しかし、トヨタ車優秀です。

人や荷物運ぶという観点からするとトヨタ車はいい道具です、だから、新型クラウンもいい道具なんでしょうね、もう、試乗する必要もないくらいです。

まあ、あとはデザインだけかな・・私の趣味としては・・ありゃナシかな・・

もう、クラウンは終わったんでしょ、商品として。

従来型のクラウンでは売れなくなってきたので、トヨタも市場の潮目が変わったとして見切ってきたのだと思いますね、グローバルカーにして数量を稼いでコストを下げたいのでしょう。

デザインもグローバルデザインで、売れる商品を目指した、そういうことですよ。

私はいらんけどね、あのようなデザインは、クルマの性能は申し分ないのだろうけど。

多分、国内では売れないと思いますよ、しかし、目新し好きはいますのでね、単発的には売れるのかな・・ま、大失敗の巻ということになると私は思うね。

1ドル70円~80円くらいが適正水準。

「急激な円安が進んだ結果、日本の1人当たりGDPは、韓国より低くなり、アメリカの半分以下になった。米韓との賃金格差も拡大している。これらは、数字上の変化だけではない。日本人が実際に貧しくなり、日本の産業が弱くなったことを示しているのだ。」

アベノミクスなどとして、無理くり市場介入して、国債を日銀が買い上げてゼロ金利を維持することで資金が海外へ流出し、円資産を持つことがリスクがある、というのが世界の認識なのだと思いますね。最新鋭の設備は中国やら台湾から韓国やら東南アジアなどで投資されるので、日本で運用されることはない。それが現状なんでしょう。

アベノミクスの結果ですが、日本国内から大量の資金や技術が海外に流出して、国際貢献を致しました、ということです。

日本が貧しくなった論は、為替水準だけの問題で、無理くり円安に誘導して米ドル基準で時価評価するからなんですが、解決方法とすれば、

1 ゼロ金利政策を解除、金融正常化により金利水準を引き上げる。

2 過剰に積みあがった米ドルを市場で売却する。

これで円高となり、正常化するでしょう。

正常な為替水準は、1ドル70円~80円くらいだと思われますね。