トヨタ日本本社を廃止、米国本社に一元化すれば?

「およそ100日間にわたった日米関税交渉が決着し、自動車分野の追加関税は25%から15%に緩和された。これと引き換えに、日本政府は米国が非関税障壁と主張する安全基準の手続き簡素化に応じ、市場の開放が見込まれる。日米合意を受けてトヨタ自動車の豊田章男会長は、「米国内で生産するトヨタ車の輸入」に意欲を示した。」

トヨタが日本本社を廃止して、米国に本社を移せばいいのではないのか。

米国でトヨタ車を企画製造して、世界中に販売する。

日本円を廃止して、ドルに一元化する。

そうすると、為替変動リスクもなくなるから、適正な売価で安定して販売活動ができる。

嘘でもいいから、「ミスプリです」と言って欲しかった。

「田久保氏は28日の定例記者会見で、自身の進退について「31日に改めて会見を開く。弁護士とも相談し、整理したものを説明できるようにする」と述べた。田久保氏は18日に記者団の取材に対し、月内に辞職する考えを明らかにしていた。

自身の学歴問題に関する市議会調査特別委員会(百条委員会)への証人尋問への出席を拒否したことに関しては、出席が必要な理由に対する百条委側の説明が不十分との認識を示した。」

政治家を志すというのは、公共のために生命をかけるという決意の下するものだろうから、田久保氏も立候補するときは、そのような決意だったのだろう、と私は推測するのですが・・

それにしても、市長に学歴は必要ないし、別に飾る必要もないのに、なぜ、詐称をしたのでしょうかね・・私は疑問かな・・まあ、しかし、本人でないとわからない感情的な問題もあるのだろうし、ホントは大学を除籍にはなりたくなかったけど、意味反して、除籍をいう道を選ばざるをえなかった、のかもしれないし、そうではなくて、自ら除籍の道を選択して、あえて除籍になったけれど、今から考えると、キチンと卒論仕上げて、必要な単位も取って、几帳面に卒業すべきだったな、と今さら後悔したからなのか、もしくは、市長という重責のある立場になった限りは、キチンとした人間でなければならない、大学を除籍になったというのは、キチンとしていない人間のやることだ、それは今の市長となった自分としては認められないことだ・・とか思ったのでしょうかね・・

まあ、過去のことはそうでもいいんです、もう過去は遡って塗り替えることはできないのだから・・それよりも、私が思ったのは、別に除籍でもよかったのではないのか、世の中の同様の立場におかれた人生に後悔のある人々が、市長が除籍だったら自分は特にそれでいいのだ、と勇気づけられるかもしれないし、どのような副次的な効用があったかもしれないからだ。

だから、過去の履歴としては、そのまんま公開すればよかったし、そうでなく、ホントは除籍なんだけど、過去の自分を装飾して、卒業にして偽装行為を行ったとしても、こうして、第三者から指摘された場合の対応としては、「これミスプリです」って嘘でもいいから言ってほしかったな・・

ミスプリ市長なんていわれるかもしれないけど、ケロっとして明るく装って欲しかった。

日鉄、破綻企業を超高値で買収で経営崩壊か。

「S&Pグローバル・レーティングは17日、日本製鉄の格付けを「BBB+」から「BBB」に引き下げると発表した。」

お人よし買収をしちゃって、ジャンク債に転落・・

そりゃね、倒産目前の債務超過会社を実質価値の何十倍で購入しては、

黄金株で、失業者を肩代わりするんだから、もはや倒産も同然でしょう。

そんなお人よしって世の中にいるんですね。

JBRICS経済を主導するべきだ。

「日本に対しては新たに「25%」の相互関税(4月2日に公表された相互関税は一律10%関税+上乗せ関税14%の24%)を課す内容であり、8月1日から発効するとしている。」

従来の日本の経済政策は、米国に財やザービスを湯水の如く提供して、米国の消費拡大に寄与するともに、米国に対し投資を継続拡大し、ますますの米国経済拡大に貢献することであった・・そして、米国経済に陰りが見えると、今度は日米金利差を拡大させ、金利の高い米国側に大量の投資がなされるべく経済的貢献を活発化させることで、米国の貿易赤字拡大に貢献し、もって、日本の大企業の売上貢献によって、法人税の増収を目論んでいたのであった・・

しかし、今回のトランプ政権により、さらなる米国貿易赤字拡大政策を拒否されたため、今度は政策変更を強いられるところですな・・具体的には、米国に対しては地産地消モデルに変更することでしょう・・のみならず、日本は米国に対する押し売り経済破綻による縮小部分を穴埋めするために下記の政策を実行すべきだと思う・・

1 内需拡大 日本の財政赤字を拡大させ、有効需要創出を図る。

2 インド・東南アジア経済に対する経済拡大

3 BRCS加盟を検討し、JBRICSとして、共通通貨、中央銀行を創設する。

4 国内金利を上昇を容認、長期金利を2.5%水準を維持する。

米国の財政を維持しているのが日本。

「日本は米国で最大の投資をして、最大の雇用を生んでいると重ねて指摘。「トランプ大統領は職を失った人に職を与えるのが使命だと言って大統領に当選した。米国で一番職をつくっているのは日本ではないか」と訴えた。」

米国のインフラを維持しているのが日本、

国連を維持してるのが日本

世界中の戦争継続のための原資を供給しているのが日本

NY株式市場の時価総額を引き上げているのが日本

そもそも、米国ドルが維持できてるのは日本のおかげ

・・それが真実なんでしょ。

市場は、米国だけではない。

「14通の書簡の中でトランプ氏は、相手国が米国に対し報復関税を課した場合、規定の税率よりもさらに高い税率を課すと警告した。ホワイトハウスは、これらの税率は「すべてのセクター別関税とは別」であるとトランプ氏が述べたことを確認した。例えば、新たな関税は現行の25%の自動車関税に上乗せされることはない。ホワイトハウス当局者によると、これは今後のセクター関税にも適用されるという。」

日本はこれら関税問題を機会に、米国との距離を少しおいて、市場のターゲットをチェンジする必要があると思いますね・・もはや、市場は米国だけではないのだ、と。

これからの日本の戦略的ターゲットとしては、インド+東南アジアだと思う。

とりわけ、FTAをさらに推進して、米国抜きで安定的に運用できる市場を形成する必要があると思われますね。

次いで、重要なことは、日本とFTA協定を締結した相手方との決済通貨の問題で、貿易決済に必要な共通通貨とその通貨を管理する中央銀行をつくるべきだと思う。

当該共通通貨が一国の利得の手段にならないように法律を制定して、平等に管理すべき運用をすべきだと思う。

コメ価格急騰の原因は、農林中金の外債投資の失敗。

「6月10日、小泉進次郎農林水産大臣(44)が、随意契約による政府備蓄米について、新たに20万トンを放出する方針を明らかにした。古古古米(’21年産)を10万トン、古古古古米(’20年産)を10万トンの計20万トンを追加で放出するという。」

古古古米(’21年産)を10万トン、古古古古米(’20年産)を10万トンの計20万トンを追加で放出する って・・要するに、コメは過剰に余りまくってるわけなんですよ・・

だから、古くなって食えなくなったコメを混乱に乗じて処分するということなのかな・・

そもそもコメが急騰した原因はコメの供給不足ではないんですよ、これは別に原因があるのだと私は考えますね。

コメの急騰の原因は、これでしょうね・・

「農林中央金庫が22日発表した2025年3月期の連結決算は、最終損益が1兆8078億円の赤字(前の期は636億円の黒字)だった。赤字転落はリーマン・ショックの起きた09年3月期以来、16年ぶり。含み損を抱えた低利回りの外国債券などを約17兆円売却し、損失確定を進めた。」

この農林中金の米国債値下がりによる約2兆円近い損失をどのように処理するのか、という単純な問題なんですね、誰が損失を被るのか、と。

これを、農林中金は以下のように答えてるわけです・・

「農林中金は1.2兆円の資本増強への協力を、農協や都道府県段階にある信連(信用農業協同組合連合会)などに要請している。」

つまり、巨額損失によって減少した自己資本を増資により補填して、自己資本比率を維持したいということでしょう、だから外債値下がりによる損失分を農協に対して割り当てる株式でカバーする、ということなんでしょうね・・

農協というのは全国の組合員の連合体ですからね、だから、組合員のカネを出せということですね、ところがそんなカネないね、ということでしょうね。

だから、組合員の負担分を、農協が組合員から引き取るコメの価格に上乗せすることで解決しようとしたんでしょうね、禁じ手だと思いますが・・結局、農林中金の1.2兆円の農協に対する要請というのは、国民に対する1.2兆円増税だった、ということですよ。

これをマスコミは報じない・・なぜ?・・選挙対策の問題のあるんだろうけど、またぞろ構造改革のつもりなんですかね・・第2第3の小泉改革なんでしょうかね・・

東京に出張。

 用事があって東京に出張したんですけど・・でせっかくなので2泊して東京観光することにしました。

用事は霞が関だったので、東京駅丸の内南口から徒歩で、皇居へ向かう・・

昔はもっと雑然としていたのに、最近は整備されて綺麗な街並みになりました。

・・そういえば、私が社会人になって働きだしたくらいに三井不動産が東京ディズニーランド計画を発表、続いて、三菱地所が東京駅前の丸の内をマンハッタンにするとかいう計画を発表、もともとは丸の内周辺はロンドンの街並みを模して造られたとか言われてたけど、今度はニューヨークですかい、と思った記憶があります。

それにしても、現在の皇居は、元は江戸城なんですが、これがなぜ皇居なのかはわからない。

そもそも天皇の住む御所と将軍の住む城とはまるで違うコンセプトですからね、どうやら明治天皇の時代に東京を帝都にするために、天皇が必要だったから、当時の有力政治家や官僚らが画策して、むりやり天皇を江戸城に拉致しちゃったのかな・・

京都で言えば、御所から二条城に引っ越しするようなもんですからね、格下げになっちゃう。

天皇の住む御所は、敵からの侵入を防御する巨大な堀や石垣や強固な城門も存在しない建物で、そもそも武装する必要なんてないんですよ、神社の神様のような存在なんだから。

江戸城に拉致された天皇家ですけど、いつになったら京都御所に戻してくれるのでしょうかね・・とか思いながら、に二重橋を見学、そのまま歩いて有楽町、銀座方面に向かう。

何せ、日本一地価の高い地域で有名な銀座ですからね、期待値は高い・・と思ったら、ただの商業地だった・・ルイヴィトンの銀座旗艦店を見学、日産の展示場も見学しました。

その後、帝国ホテルを経由して、日比谷公園を横断し、霞が関に至る。

1日目はそういうアンバイでしたね。

がっかりインパルス・・

今日は、万博の開幕とかで自衛隊のブルーインパルスがアクロバット飛行するとかで、吉野山に行く予定を急遽変更して、大坂城天守閣前に行って、アクロバット飛行を生で見学するかな、と現地に行って待機してると、雨が降ってきて、アクロバット飛行が中止に・・

ああ・・がっかりインパルス・・

1日の予定がこれで全くムダになってしまった。