「総務省が6日に発表した10月の家計調査によると、2人以上の世帯が使ったお金は平均30万5819円で、物価変動の影響をのぞいた実質では前年同月より1.3%減った。支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は39年ぶりの高水準。身近な食べものの値上がりが家計にのしかかり、消費が細っている。」
円安誘導して、輸入物価を上昇させても、エネルギーや食糧価格が上昇するから、生活を直撃するわけですね、これに無理やり賃金上乗せを強要したって、余裕のある企業群は、円安ドル安で潤う海外企業だけですから、内需型の中小企業は全滅です・・
中小零細企業は、賃金を上げる余力は全くゼロだから、当然に中小企業に従事する労働者の賃金は上がらない上に、エネルギー食料価格を円安で上昇させるのだから、食えなくなっちゃう。うちの事務所も零細事業者なので全く同じく食えません。