日本の政治には選挙は不要だと思う。

「どうせ選挙なんて出来レース。誰が総裁になるかは自民党の重鎮が決めることなのでしょう。これから収入がどうなるか、生活がどうなるか。そんな私たちの心配なんて関係ない世界にしか見えない」

ほとんどの国民は、選挙には興味がないと思いますね・・

だから、衆院選挙でも盛り上がってるのは候補者ばっかりで、投票する国民はドッチラケ。

これがこの国の実態だと思いますね。

本来、主権国家たる主権者は国民ということになっている。

日本は民主主義を標榜しているのに、何で主権者たる国民は政治や選挙に無関心なのか・・

それは、この国は実は民主主義ではないからなんですね。

そもそも日本は独立国ですらないのですよ、先の大戦で敗戦後ポツダム宣言受諾で、戦勝国側に占領されちゃって、そのまんま戦後占領政策が継続しているのです・・

例えば、自民総裁選だって、候補者だって、実際はいっぱいいるのだけど、なぜか小泉進次郎ですからね、そんなの誰が支持しているのでしょうかね・・少なくとも大半の国民は支持してないと私は思いますよ、なぜ、総裁選で小泉進次郎フィーバーになっちゃたのかって、目くら判を押してくれる首相が最も支配者には都合がいいからですよ。

私は先にもここで書いたのだけど、首相は、現状林氏が適任だとは思うけど、このような実務能力の高い人がトップに立っちゃうと、支配者は目くら版が押してもらえないから都合が悪いのでしょうね、石破氏は次点かな、と思ったけど、石破氏も自分で言ってたのだが、政治家やってると言いたくないこと真意でないことを口にしなきゃならなくなる、とぼやいてたので、実務では、支配者の意向を最大限に盲目的に従わないといけないのでしょうね、だから、自分は何のために誰の利益のために政治家なんてやってるのかと自問自答しちゃうのだと思う。