四国巡礼の旅

今年のお盆はお休みして、その間は四国巡礼の旅をしました・・

10日から嫁と二人で車に乗り、早朝から出発して、明石大橋を渡り、鳴門の渦潮を見学、

その後、大塚国際美術館に移動、全館隈なく見学し、さらに高知道を走り、

その日は、高松で宿泊しました・・

翌日の11日は、かの有名な栗林公園を散策、さらに観音寺方面まで移動し、

こんぴらさん参拝を強行し、一気に785段の石段を登り切りました・・

暑いし苦しかったのですが、それがまさに修行なのだと理解し、ふらふらになりつつも、

本殿まで登り切りました・・

やればできるのだ、私の辞書に不可能の文字はないのだとますますと自信に満ちましたね・・

下山後、さらに車で松山に移動、その日は宿泊し、

翌日の12日は、松山市観光を決行しました。

松山といえば、松山城と道後温泉で決まり・・

まず、ホテルを出て車に乗って道後温泉に移動、パーキングに駐車して徒歩で移動、

夏目漱石の坊ちゃんで有名な道後温泉周辺を散策、

その後、路面電車で松山城入口のリフト乗り場まで徒歩で移動し、

松山城を見学・・リフトの終着点からさらに徒歩で坂を上り天守閣へ向かう・・暑い・・

見学後、徒歩で松山県庁付近まで下山し、愛媛県美術館所蔵のモネを鑑賞・・のつもりが、

貸し出し中とのことで断念、ANAホテルに徒歩で移動し、昼食のランチコースをいただき、

再び路面電車で道後温泉まで戻る、その際に後から到着した坊ちゃん列車をスマホで撮影、

再び道後温泉商店街を散策、駐車場に戻り、車で高速にて宇和島市へ移動した・・

その日は宇和島のホテルで宿泊、翌日13日は、朝から午前中は宇和島城を散策、

午後からは岩松に移動した・・宇和島は私の母親の里で、親戚がいるんですね・・

宇和島駅から相当距離を走ったところに母親の姉夫婦が営む小さな食堂があり、

アポなし訪問・・

しかし、食堂は閉鎖され、隣で塾を営む姉夫婦の息子がいるはずが不在・・

姉夫婦は数年前に亡くなり、食堂は息子が継いでるのかと思ったが・・

已む無く、南楽園に移動、日本庭園を散策することにした・・

庭園内にあったレストランで宇和島名物のさつま汁や鯛めしをいただきました・・

午後からは、さらに母親の里のある嵐に移動・・そこで叔母さん宅を訪問し、

叔母さんと墓参りをする・・叔母さんも89才とかで、もうこれで最後かも・・

嵐からさらに数キロ移動した先に脇という村があって、そこにも親戚がいるので訪問、

時間がないので、立ち話で雑談をして、次は高知市へ向かう・・

宇和島市から高知市は百数十キロの距離があり、主に高速で移動するも、

未だ道路が全面開通してないので、時々地道を走りながら夜になり到着、

その日はホテルにて宿泊、翌日14日は高知市を観光することにした・・

高知をいえば、かの有名なはりまや橋、今回の四国巡礼の旅のハイライトと位置付け、

満を持して、訪問・・そして、あまりのショボさにがっかり・・と、まあ、定番ですが・・

がっかりした後はさらに車で移動して、坂本龍馬で有名な桂浜へ・・

大きな坂本龍馬の銅像を背に、「心はいつも太平洋ぜよ」と呟く私なのであった・・

なんちゃってね。

桂浜散策後、車にて大阪へ向けて移動、高速にて戻ってきました・・四国巡礼の巻、完。