「2月2日、自民党の麻生太郎副総裁は、「おばさん」「美しい方とはいわん」などと上川陽子外相の容姿や年齢について揶揄した自らの発言を撤回した。発言は1月28日の福岡県での講演で出たものだが、朝日新聞の取材に対し、麻生氏は「容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、撤回させていただきたい」との談話を出した。」
麻生大臣の放言癖は相変わらずで国民目線的には何ら目あたしさはありませんけどね・・
私は、個人的に福岡やら九州に知り合いが多いので、当然に福岡に地盤のある麻生氏のウワサは色々と聞いておりますけどね・・それにしても私としては麻生太郎って政治家が好きか嫌いかって問われれば、どちらかというと好きな方ですね、とにかく素直な人柄が安心できる、という私なりの印象です・・もちろん、おばさん発言やらは下品だし捉え方によれば人権侵害的な意味もあるかもしれんないが、麻生太郎なりのキャラクターからすれば他人を傷つけるような意図はなく、単に講演を聞く観衆にわかりやすい表現をしたのだろうと解釈しますね・・これを上川大臣もよく心得ているから強いて麻生太郎を困らせる発言はしなかったのだと思われますね、それで正しい、と私は思います。
麻生太郎の地元は福岡県飯塚市というところで、飯塚・田川というと昔の炭鉱の町で実際にあまりガラのいい地域ではありせん、というのか、実際にガラの悪い地域だといえると私は思う。そのガラ悪地域の親分が麻生財閥なんですよ、何せ、炭鉱商の中心一族で荒くたい労働者を束ねていた一族ですからね、とにかく、当該地域の大親分が麻生家なんです。
漫画家の小林よしのり氏のギャグ漫画の「おぼっちゃくん」は麻生太郎がモデルだと言われています、漫画の設定では、巨大財閥御坊家の999代目の御曹司が御坊ちゃまちゃまということになっておりましたけど、そのちゃまちゃまが麻生太郎のイメージなのだと思う。
実際に、麻生太郎のキャラがあのまんまなので、飯塚市の知り合いのハナシでは、人気もあるけど悪口も多い人でね・・いろいろなことを言う人もいますよ、ここでは言えないけどw
麻生太郎の若い時は、クルー射撃を趣味にしていて、なぜ射撃なのかって、漫画ゴルゴ13の主人公になりきっていたのだとか・・何せ、地域の大おぼっちゃまなので、麻生太郎専用の射撃場があり、そこにポルシェに乗って撃ちまくっていたのだ、とか・・
そのような一事が万事漫画のような人だから、私としてはおもしろくてしようがない。
現在の麻生財閥は、弟が経営しているとのことで、飯塚の邸宅はお城のような巨大なもの、麻生太郎は渋谷の松濤で漫画にでてくるような洋風の豪邸に住んでるのだとか、ホントに漫画のようなキャラクターが麻生太郎なのだと思う。
そのような漫画のキャラクターそのものの人物が日本の権力者になってるところも、日本もマンザラではないな、と思う今日この頃ですね。