「個人の人権が一切守られていないのが、今の皇室という場所です。選挙権や戸籍も無く、職業選択の自由や信教の自由も持たず、財産権も制限されている。どこへ行くにも側衛官が付き、何をするにも両陛下や警察庁長官、そして総理大臣に逐一報告されてしまう。皇族方は、監視下での生活を余儀なくされています。赤坂御用地や御所など、高い塀に囲まれた空間で、幽閉されているのと同じです。あるいは囚われの身にあると言ってもいいかもしれません。」
うちの嫁に、豪華な生活を保障するから天皇家に嫁げといわれて、はいはい、と言われるままに天皇家に嫁ぐか、というと・・
「絶対に嫌や」という回答でしたね・・
「何で?」というと、
「自由がないからや」・・だってw
しかし、女性週刊誌のような雑誌では雅子さまは大人気、で注目の的なんだけどな。
一般的解釈として、天皇家や皇族は国民か、ということに関し、国民に含まれると表向きではいうのだけど、天皇家や皇族は憲法や皇室典範にて特別な地位を規定するから、古代時代からの歴代の受け継がれている慣習からも、表向き解釈は別にして、実質的には天皇家や皇族は国民とは解することはできない、というのが私の解釈ですね・・
だから、天皇や皇族は、実質的な国民ではないから、憲法で保障される国民の権利義務が免責され、納税の義務もなければ基本的人権の享受も当然に妨げられる。
憲法が国民に対し保障する自由や権利は、天皇や皇族には認められないし、個人として尊重されず、生命・自由・幸福追求に対する権利も当然としてない。
法の下の平等はありえないし、選挙権もない。
集会・結社・表現の自由も当然にないし、常に通信の秘密は侵されるのがあたりまえで、当然に検閲される。
天皇や皇族には、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障されないし、教育を受ける権利もなければ、義務もない。
当然に、財産権は侵害される。
しかし、一方で、法律に定める納税の義務がない。
だから、結論としては、雅子さまが国民となり憲法所定の権利義務を享受するためには皇室離脱しかない。
まあ、そういう結論となりますな、だから、うちの嫁は天皇家に嫁に行かずに、私のところに嫁にきたのは正解だった・・ま、ショボいけどね、自由といえば、自由だから・・
それだけだけどね。