「米マクドナルドでは先日、第3四半期の収益が66億9000万ドル(1兆円以上※)で、前年比から14%増加したと発表しました。この増益の原因は、戦略的なメニューの値上げだといいます。
※1ドル=約151円で換算(2023年11月1日現在)
メニューの価格は店舗によって異なりますが、例えば、コネチカット州のダリエンという町にある店では、ビッグマックにフライドポテトMサイズ、ソフトドリンクMサイズがついたセットメニューは、18ドルとのこと。これは、日本円で2700円ほど。ファストフード店とは到底思えない金額です(なお、日本でビッグマックのバリューセットの価格は750円〜)。」
・・要するにね・・米国と日本の物価水準は3倍以上も乖離しているんですよ、
だから、結論としては、為替水準の大幅な変更が必要になります。
仮に、3倍以上と仮定すると、1ドル50円未満になりますね・・
だから、アベノミクスにて国債を全部買い占めて恣意的にゼロ金利に誘導するような政策が解消された場合としては、急激な円高になるということです。