「かねてからバブルと言われてきた中国の不動産市場が暴落すれば、もう一つの時限爆弾に火が付きかねない。地方政府は第三セクター企業(Local Government Financing Vehicle、LGFV)に債券を発行させ、実質的な財源としてきた。その債務はなんと9兆ドル(約1300兆円)にまで積み上がっている。地方融資プラットフォームと呼ばれる、この時限爆弾が破裂すれば中国経済、いや世界全体にどれほどの影響が及ぶのか。」
中国関連の債務が数千兆円レベルに積み上がっている様子であり、恐らく、共産党政権でははや解決できない規模になっているのではないか、と考えられる。
このままいくと中国経済は崩壊してしまい、国としても破産してしまうだろう。