「大阪・関西万博には153の国と地域が参加を表明しています。 このうちおよそ50カ国・地域が自費でパビリオンの設計と建設をする予定ですが、資材や人件費の高騰で、建設の第一段階にあたるパビリオン基本計画を大阪市に提出したのは数カ国にとどまっています。 こうしたなか岸田総理は、週内にも関係閣僚らを総理官邸に集めて、政府として総力を挙げて準備を進めるよう指示し、予定通りの開催に向けて総理自らが責任を持って進めることを表明する方針です。」
米国の命ずるままに、1ドル150円誘導に忙しい政府日銀だが・・
日本の産業構造は、従来国内のあった製造工場を全部海外の中国韓国東南アジア等に移してしまい、海外でドルベースの製造物を国内で消費するようにしてしまっているので、円高になれば輸入物価が減少してデフレが促進され、逆に円安になれば輸入物価が増加してインフレが促進される。国内に製造工場があれば為替変動は受けないから内需は安定するのだけど、極端な円安誘導をしてしまうと、可処分所得が減少して消費低迷につながり、不況に原因となってしまうんですね・・万博のパビリオンが作れないのは、資材等物価高騰に加え、円安により海外からの人材流入が滞っているからだと考えられますね・・
自国通貨を安め誘導することで日本経済がプラスとなることはありませんね・・何でこのような反日を政府日銀は当然として行うのか・・それは、米国からの命令だからなんですよ。