「現在、筑波大学附属高2年に在籍する悠仁さまが注目を集めているのが同行卒業後のおよそ1年半後の進学先だ。かねてから囁かれていた東京大学の進学を断念し、東京農業大学への進学に方向転換をされたとも一部で報じられている。」
一般的な認識として、学歴の効用とは・・
一流大学に進学して、一流企業に就職して安定充実した生活人生を送ること・・
というイメージがある・・
日本の一流大学の頂点は東大だから、天皇たるもの当然に東大出身であるべきだ。
・・とかそういうことなんでしょうかな・・
紀子様のお父様は、学習院大学の教授だったことは有名なのだけど、
学習院は、貴族の教育機関で、天皇皇族は、ほぼ全員が当然に貴族学校たる学習院出身なのは常識であった・・
しかし、貴族階級がなくなり学習院は一般に開放され、学習院は貴族の学校というのはイメージだけになってしまったことは事実だろう、いわば、東大を頂点とする学歴ピラミッドに中に押し込められ、最近ではGMARCHなんてのランクの大学に分類されている。
学習院はGということなんだろう、しかも、偏差値レベルでいうとGの学習院はGMARCHの中でも下位に位置する・・だから、学習院の一般社会のイメージもそう高いものではなくなったから、紀子様もその現実を重々受け止めて、次期天皇たる息子は学歴頂点の東大に進学させたい、そういう気持ちになったのかもしれない・・
眞子さま佳子さまの娘たちも異例だった・・皇族の娘たちは学習院女子部に進学するのが常だからだ・・それがICUに鞍替えすることになったのは驚きだった。
神道の本尊たる天皇家がキリスト教系のICUに進学するというのが非常に違和感があった・・というのか、不気味さを感じたものだ・・これは何かあるな、と。
その予感は、ある意味いわゆる小室問題で的中した。
皇族の常識ではありえないことが起こったからだ・・
悠仁さまの学歴問題も何やら不気味さを感じますね・・何も起こらなければいいが。
そもそも中学進学の問題で、私の常識でいうと東京周辺地区で東大進学の常連は私学でいうと開成中高ラインだろうし、国立でいうと筑駒ライン、公立でいうと日比谷等のトップ校だろうから、それ以外から東大を目指すのは筋違いというイメージがあるからだ。筑波大付属も筑波グループで東大進学の多い学校だけど、東大一直線のイメージはない東京ローカルでしょ。
それが最近になって、東大進学の学力ナシということが判明したんでしょ、しかも、推薦にしても次期天皇だからということが理由で推薦できないということになったのだろう。
学力的に受け入れてくれそうな国立大学となると東京農大・・もう趣旨から全然外れてしまってますよね・・それって、神=東大 ではないでしょうよ、というツッコミになっちゃう。
しかし、眞子さま小室事件で皇族のイメージがオチャラケになったのに加えて、悠仁さまの東大進学大失敗の巻で、ますます皇族のイメージがオチャラケになっちゃうことに私は懸念を感じますね・・