日銀黒田の任期満了前の辞任は当たり前。

「日銀の黒田東彦総裁(78歳)は、在任期間の歴代最長記録を更新中です。しかし、さすがに再任はもうない。それどころか、任期満了前に辞任を決断するかもしれません」

昨年の8月から10月の間の円ドルレートに乱高下なんだけどね・・

米国金利が上昇を始めた段階で、日銀黒田はなぜ俊敏に対応して、口頭でもいいから米国金利に追随する旨の発言をしなかったのか・・具体的なオペレーションをしなくても、口頭だけで市場は反応して急激な円安ドル高は無かったと思うね・・

それどころか、日銀黒田ときたら、米国金利が上昇するのにもかかわらず、ゼロ金利を維持すると明言し、円安オペを行って市場にアピールまでしていた。

これで131円レベルだったのが急速な円売りを誘い、一時150円程度まで円が急落して市場が大パニックになった。

常に市場に中立的な存在でなければならない中央銀行の姿勢にあるまじき行為だったと私は思うんですよ・・

日銀黒田のバズーガは最初から大失敗だったが、それを認めることなくますます失政に失政を上塗り取り返しのつかない状況になってしまった。

私の意見としては、日銀黒田の任期満了前の辞任は当然だと思いますね。