ウクライナ戦争での勝ち組は・・米露。

「外国為替市場で円の独歩安が進み、ウクライナ侵攻に伴う制裁で暴落したロシアのルーブルに対してすら値を下げ続けている。

 米欧が新型コロナウイルス禍の「出口」に向け肥大した金融緩和の引き締めに転じたのとは裏腹に、低温経済の下で緩和を続ける日本の国力低下を物語っている。」

ロシアが自ら仕掛けた戦争で失われた戦費増大で財政苦に陥っているのではないのか・・

そんなニュースもあったりしますが、ロシアは資源国なんですよ、つまり、自ら仕掛けた戦争を原因として原油価格を暴騰させ実は大儲けです。だから、ますます財政が健全化されてしまってルーブル通貨は実質的に価値が上がっているんですよ。

  • 米国:1951万バレル/日量
  • サウジアラビア:1181万バレル/日量
  • ロシア:1149万バレル/日量
  • カナダ:550万バレル/日量
  • 中国:489万バレル/日量
  • イラク:474万バレル/日量
  • アラブ首長連邦(UAE):401万バレル/日量
  • ブラジル:367万バレル/日量

わかりますかね・・このトリックが・・誰がこの戦争の仕掛け人なのかを・・

ロシアは世界トップ級の産油国家なんです・・だから、この戦争の勝ち組なんです。

米国はシェールガスを採掘して原油価格下落で苦しんだんですね、実は、だから、何が何でも原油価格の急騰高止まり誘導は是が非に行う必要があった。

ロシアは古い武器類を戦争を名目として続々と破壊して償却して、原油価格の暴騰で手にした米ドルで財政を建て直して、続々と新兵器に在庫を入れ替えですよ。

だから、この戦争の勝ち組はズバリ、米国とロシアです。

一方、負け組は、って?

国民が額に汗して労働しては、米ドルを買いこんで、その米ドルで他国から米ドルで輸入してるお目出たい国が身近にあるでしょうよ。

その国が負け組なんです。